かなり気まぐれですが自称健康オタクなので、いつもすぐ読める場所に
食品の裏側という本をおいています。
先日、楽天ブログでお友達が賞味期限のコンビニ弁当を餌に与えていた
豚さんが赤ちゃんを産まなくなったという話を書いていて
思い出したように読み返しました。
食品の裏側は、食品添加物の元セールスマンが知り尽くした
食品製造の舞台裏、食品添加物を使った食品の危険性を語った本です。
ご存知の方も多い有名な1冊ですよね。
食品添加物の怖さや身体への影響など、もちろん利便性も含めて
広い視野からわかりやすく書かれています。
これを読んだら、食品・加工食品、調味料など裏返さずにはいられません。
原材料表示を確かめなくちゃ!という気持ちになります。
Σ(=∇=ノノヒーッ 思いっきり「赤102」を使ってるー!とか
pH調整剤って書いてあるものが多くて(◎_◎;) ドキッ!!とします。
ついつい簡単だから、手軽だから、楽だからと利便性を重視して
お買い物をしがちなのですが、やっぱりね・・・それだけじゃダメよね。
σ(・_・)なんて専業主婦なんですから、やろうと思えば全て手作りすることだってできるんです。
有職主婦だって、やってる方はやってますよね。きっと・・・
こうやってブログを書いてる時間に、2,3日分のだしをとったり、
今夜使うドレッシングくらいはきっと作れるでしょうね^^;
なのに、市販のだしの素を使ったり、レトルトソースを使ったりしちゃうんですよね。手軽だし美味しく作れるし。
やっぱり時間をかけずに手軽に使えるというのが一番重宝なのよね。
材料にからめて炒めて、はい!本格中華の出来上がり♪みたいな。
けど、市販の調理用ソースを切らしていたりして、
たまにソースから手作りすると、それが結構好評でそれ以来市販のソースは買わなくなったものもあります。
手作りしてもさほど時間はかからないものなんですよね。ほんとは・・・
全ての食事をだしから、ソースから、そんな風には作れないと思うし
たまには、楽もしたい。
添加物の多い加工食品を食べてしまったら翌日には手作りで安全な食事をする、そんな風でいいんじゃないかなぁ?
食品の裏側の著者である安部氏も、まずは「知る」ことが大切だと書いています。自分が何を食べているかを「知る」こと。
食生活を見直したいと思っている人は、きっと大勢いらっしゃるでしょう。
σ(・_・)も完璧にはできませんが、できるだけ健康に、安全なものを
と、心にはとめています。
最近は「食育」という言葉も浸透しつつあったり、無農薬野菜や有機栽培など、食に関する意識が本当に高いなぁと思います。
それら全てに対して、この
食品の裏側は、はじめの一歩とも言える1冊です。
「食べる」ことは「育てる」こと。
身体に取り入れればを入れればよく育ち、ワルイモノを取り入れれば
病気になったりするのは、当たり前といえばそうですよね。
なーんて、市販のジュースではなくバナナジュースを作って飲みながら
たまに健康のことを考えたりするσ(-_-)なのでした。